2026.10.23
【5文字・7文字で言葉を作ろう!】学童で楽しむリズムカードゲーム
秋やハロウィンの言葉を使えば、季節感のある言葉あそびになります。テーマを変えれば、普段の学童でも楽しめるリズムカードゲームです。
この遊びは、5文字や7文字の言葉カードを組み合わせて、リズムのよい文を作るゲームです。俳句のように難しく考える必要はありません。5文字、7文字という音の数を楽しみながら、言葉を並べて遊びます。
【準備物】
・小さく切った紙、またはカード用の厚紙
・鉛筆、色鉛筆、ペン
・5文字、7文字の例を書いておくホワイトボード、または紙
・5文字カードと7文字カードを分ける箱や封筒
【進行手順】
先生が、5文字と7文字の言葉を使うリズムカードゲームをすることを伝えます。
先生が、5文字と7文字の例を出します。
子どもたちに、思いついた言葉をカードに書いてもらいます。
声に出して文字数を確認し、5文字カードと7文字カードに分けます。
5文字カードと7文字カードを組み合わせて、リズムのよい文を作ります。
できた言葉をみんなで声に出して読みます。
面白い組み合わせや季節感のある言葉を紹介します。
5文字なら、くろねこが、かぼちゃさん、おばけたち、まじょがきた など。7文字なら、キャンディさがす、おばけやしきで、ほうきにのって、こっそりわらう などが使えます。
子どもたちにカードを作ってもらうと、準備が楽になるだけでなく、カード作りそのものが言葉あそびになります。秋の言葉、ハロウィンの言葉、学校の言葉、面白い言葉などを考えてもらえば、子どもらしい表現が集まります。
遊び方は、5文字カードと7文字カードを組み合わせて、短い言葉を作ります。
例
くろねこが
おばけやしきで
こっそりわらう
かぼちゃさん
キャンディさがして
ころがった
まじょがきた
ほうきにのって
月へ行く
厳密な俳句や短歌にする必要はありません。音の数を数えながら、リズムよく読める言葉を作ることが目的です。完成した言葉をみんなで声に出して読むと、自然に盛り上がります。面白い組み合わせができたら、今日の名作として紹介してもよいでしょう。
この遊びの目的は、子どもたちが言葉のリズムを感じることです。低学年の子どもにとって、文字数や音の数を意識することは、読む力や書く力にもつながります。遊びとして取り入れることで、勉強のように構えずに、言葉の響きや組み合わせを楽しめます。
育成に役立つ理由は、語彙力や表現力だけでなく、音を意識する力が育つからです。5文字かな、7文字かなと数える中で、言葉を音に分けて考える経験ができます。また、同じカードでも組み合わせ方によって、面白い文、少し不思議な文、笑える文ができるため、発想力も使います。
進め方のポイントは、最初から文字数を完璧にそろえようとしすぎないことです。低学年の場合は、正確に5文字、7文字にそろえるのが難しいこともあります。その場合は、先生と一緒に声に出して数えます。まずは言葉のリズムを楽しむことを大切にします。
子どもが作った言葉カードを使うことで、毎回違う組み合わせが生まれます。一度作ったカードは、雨の日や帰り前の短い時間にも使えます。言葉を声に出しながら、リズム、表現、想像力を育てられる学童向けのカードゲームです。
ライクキッズ株式会社 指導員 K.Y先生












