保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

2014.06.09

No.548 雨音遊び

梅雨の時季、いろいろな容器を利用して、雨が落ちる音の違いを楽しみましょう。

用意するもの

缶、洗面器等、いろいろな深さや広さの容器

作り方・遊び方等

1

深さや大きさ、素材の違う容器を用意する。

2

【遊び方1】
今日は朝から雨・・・。雨音を楽しもう!

3

【遊び方2】
容器を雨粒の落ちる所に置く。(外やベランダ等)

4

【遊び方3】
あらかじめ水をはったもの、素材の違う物等を置き、音の違いを試してみる。

5

【遊び方4】
目をつぶり、雨音の違いを静かに聞き分ける。どんな音がしたか等、お互いの感じたことを話しあってみよう。

年齢ごとの関わり方・配慮

・雨で外では遊べない日等の活動として楽しみましょう。

・大きい子どもたちは、容器の違い等から音に違いが出ることに気づき、いろいろなもので試してみましょう。

ポイント

軒下等雨がよく落ちてくるところを探しましょう。

展開のヒント

雨の強弱や降る量を容器で測り、気象に関心を広げていくことにもつなげられます。


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