保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

2014.08.03

No.163 植物の色水遊び

身近な植物で色水遊びをし、さまざまな色が生まれる面白さや不思議さを楽しみましょう。

用意するもの

いろいろな植物、ビニール袋、輪ゴム

作り方・遊び方等

厚めのビニール袋に植物を入れ、軽く揉む。
ビニール袋の中に水を少しずつ入れて、好みの色合いを作って遊ぶ。
(ビニール袋の口を輪ゴムで閉じると小さい子どもでも安心して遊べる)

ポイント

・身近にあるいろいろな植物で試して、植物の組み合わせによる色の違い、色の出やすいもの、出にくいもの、揉んだ時の感触等をしっかり楽しみましょう。

※色の出やすい植物:アサガオ、ペチュニア、カンナ、ムラサキつゆ草、ホウセンカ、トマトの芽かきの枝、紫キャベツ 等

・植物を選ぶ時は、毒が無いか等、安全を確認しましょう。

※ヤマゴボウは、綺麗な色が出ますが、毒素が含まれ、口にすると嘔吐・下痢・呼吸障害を発生する恐れがありますので、避けましょう。

・誤飲に注意を払いましょう。

展開のヒント

・色水を使って、スタンピング・描画・染め紙遊び等も楽しめます。

その紙は、カードや壁面装飾等にも利用できます。

・植物のたたき染めも楽しいです。(参照:例)草花トントン)


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