保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

2014.06.09

No.545 何がいるのかな?

身近な植物をよく見てみると・・・
葉っぱに穴が開いている・・・何がいるのかな?
近くに寄って見てみると、幼虫や虫を見つけたよ!

用意するもの

カメラ

作り方・遊び方等

1

穴が開いている葉っぱがある。近寄ってみると・・・

2

わっ!たくさんの幼虫が葉っぱを食べている。すごい食欲だ。

3

 

キャベツの穴の近くには、小さなアオムシがいるよ。近くにモンシロチョウが飛んでいた。

4

あっ、何か動いた!新芽と同じ色をしているので、動かないと気づかなかった大きな幼虫。

5

葉についている虫がいたので近寄ると・・・ぽとっと落ちて、死んだふりをした。

6

よ~く目を凝らして探したら・・・小さな幼虫み~つけた。

年齢ごとの関わり方・配慮

・4~10月頃は、椿類にチャドクガの幼虫がいます。毒毛が皮膚につくと、かゆみを伴う皮膚炎が起きるので触らずに観察しましょう。

・図鑑等で何の虫か調べたり、定期的に成長を観察していきましょう。

ポイント

・穴が開いていたり、欠けている葉を見つけて虫を探してみましょう。植物の近くにフンを見つける事もポイントです。

・写真に撮っておくと、後で図鑑等で調べるのに役立ちます。

展開のヒント

観察を重ねて、成長を絵に描いたり、身近に生きる虫たちに興味を広げ、自然環境を知る機会にしましょう。


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