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2026.09.26

トイトレでうんちだけできないのはなぜ?原因と対応方法を解説

子どものトイレトレーニングを進めていると、おしっこはトイレでできるようになったのに、うんちだけはなかなかできないことがあります。

うんちだけを嫌がったり、トイレで排便することを怖がったりすると、どう対応すればよいのか悩むママやパパもいるのではないでしょうか。

そこで今回は、トイレでうんちだけできない原因や、子どもへの対応方法を紹介します。

焦らず子どものペースに合わせながらトイレトレーニングを進めるための参考にしてみてください。

 

トイレでうんちだけできない原因

トイレでうんちだけできない背景には、トイレでの排便への慣れや姿勢、便の硬さなど、さまざまな理由があります。

ここでは主な原因について詳しく紹介します。

 

トイレでは落ち着かない

トイレでうんちをすることに慣れていないため、気持ちが落ち着かず、トイレでうんちをするのを嫌がっている場合があります。

オムツであれば、好きな場所やタイミングで排便できます。決まった場所でうんちをするなど、自分なりのルーティンがある子もいるでしょう。

また、うんちはおしっこと違って、便座に座ってもすぐに出るとは限りません。そのため、便座に座っている時間が長くなることを嫌がる子もいます。

これまでオムツで排便していた子にとって、トイレでうんちをすることは新しい習慣です。まずは少しずつトイレでの排便に慣れていけるように関わっていきましょう。

 

座って踏ん張ることに慣れていない

オムツでうんちをすることに慣れている子は、立ったままうんちをすることがあります。そのため、便座に座って踏ん張ることに慣れておらず、うまく排便できない場合があるのです。

また、便座に座ったときに足が床につかないと体勢が安定せず、踏ん張りにくくなることもあります。足が宙に浮いた状態では力を入れにくく、排便しづらく感じる子もいるでしょう。

まずは、子どもの様子を見ながら、トイレでうんちをしやすい環境を整えてあげることが大切です。

 

うんちが出にくい

便が硬く、うんちが出にくいことも原因の一つです。便秘になると、排便時に痛みを感じることがあり、その経験からうんちをすること自体を嫌がる子もいます。

一度排便時に痛みを感じると、また痛い思いをするのではないかと不安になり、うんちを我慢してしまうことがあります。その結果、便がさらに硬くなり、ますます排便しづらくなるという悪循環につながることもあるでしょう。

また、トイレでうんちをしなければというプレッシャーが、我慢につながる場合もあります。トイレだけでなく、オムツでもうんちが出にくい様子があるときは、排便の状態にも目を向けてみましょう。

 

うんちだけできないときの対応方法

排便のタイミングやトイレに慣れるまでの期間には、子どもによって個人差があります。焦らず子どもの様子を見ながら、無理のないペースで進めていくことが大切です。

ここでは、トイレでうんちだけできないときに試したい対応方法を紹介します。

子どもの様子に合わせて、できそうなことから取り入れてみてください。

 

座って踏ん張ることに慣れる

うんちをしようと踏ん張る様子が見られたら、トイレに誘ってみましょう。まずは座って踏ん張ることに慣れることが大切なので、最初からうんちが出なくても問題ありません。

便座に座ることを少しずつ習慣にしながら、トイレでの排便につなげていきましょう。

また、いきなりトイレに誘うと嫌がることもあるため、普段から「今度うんちがしたくなったらトイレに行ってみよう」などと伝えておくのもおすすめです。

あらかじめ伝えておくことで、子どもも心の準備ができ、落ち着いてトイレに向かいやすくなります。

 

安心して排便できる環境を整える

トイレへ行きたがらない場合は、子どもがトイレに行ってみたいと思えるような環境を整えてみましょう。

トイレの壁に好きなキャラクターや絵を貼ったり、お気に入りのものを置いたりすると、トイレに親しみを持ちやすくなります。

また、家庭のトイレは子どもにとって大きく、足が床につかなかったり、便座に安定して座れなかったりすることで、うまく踏ん張れないことがあります。

足台を用意したり、補助便座を使用したりして、姿勢を安定させることも大切です。子どもが安心して排便できるよう、トイレの環境を整えてあげましょう。

 

シール台紙を使う

シールで効果があるのかと疑問に思うかもしれません。しかし、シールを貼ることやご褒美を楽しみにすることで、トイレトレーニングのモチベーションにつながる子もいます。

やり方は、「トイレに行けたら」「うんちができたら」など、子どもと一緒に目標を決めます。目標を達成できたらシールを貼り、一定の数がたまったらご褒美がもらえるようにしましょう。

例えば、「5回できたら好きなお菓子を買う」など、子どもが頑張りたいと思える目標を一緒に考えてみてください。小さな達成感を積み重ねながら、トイレトレーニングを進めていきましょう。

 

避けたい対応

トイレでうんちだけできないと、早くできるようになってほしいと焦ってしまうこともあるでしょう。

しかし、焦って無理に進めると、子どもがトイレに苦手意識を持ったり、排便を我慢したりするきっかけになる場合があります。

ここでは、トイレトレーニングを進める際に避けたい対応を紹介します。

 

無理に便座に座らせる

うんちが出るまで、無理に便座に座らせることは避けましょう。

長時間トイレに座ることが負担になり、トイレに行くこと自体を嫌がるなど、逆効果につながる場合があります。

まずは短い時間から便座に座ることに慣れていき、うんちが出なくても座れたことを認めてあげましょう。

できたことを認めてもらうことで、子どもも安心してトイレに行きやすくなります。 

トイレに誘う際も無理に促すのではなく、子どもの気持ちや様子を見ながら、少しずつ進めていくことが大切です。

 

失敗したときに叱る

トイレでうんちができなかったり、オムツにしてしまったりしても、叱らないようにしましょう。

失敗を叱られると排便することにプレッシャーを感じ、うんちを我慢するようになる場合があります。

トイレでできなかったことに注目するのではなく、トイレに行けたことや便座に座れたことなど、小さな変化を認めてあげることが大切です。

できたことを認めてもらうことで、子どもも安心してトイレトレーニングに取り組みやすくなります。焦らず、できるようになったことを少しずつ積み重ねていきましょう。

 

オムツを渡したり渡さなかったりする

子どもが嫌がったときだけオムツを渡すなど、その都度対応が変わってしまうと、子どもが戸惑ってしまうことがあります。

家庭でトイレトレーニングの進め方を決めたら、対応をそろえておくことも大切です。家族で同じ対応をすることで、子どもも見通しを持って取り組みやすくなります。

ただし、うんちを我慢している様子がある場合は、無理にオムツを外す必要はありません。子どもの様子を見ながら、安心して排便できる方法を取り入れ、少しずつ進めていきましょう。

 

相談先

トイレトレーニングがなかなか進まず、対応に悩む場合は、周囲に相談してみましょう。

子どもの様子や困っていることに合わせて、相談先を選ぶことが大切です。

保育園や幼稚園の先生

園での排便の様子やトイレトレーニングの進み具合について、先生に相談してみましょう。

家庭での様子や園での対応方法を共有することで、子どもに合った方法を一緒に考えやすくなります。

また、家庭と園で対応が大きく異なると、子どもが戸惑ってしまうこともあります。

できる範囲で対応方法をそろえ、家庭と園が連携しながら、子どもが安心してトイレトレーニングに取り組めるようにしていきましょう。

 

小児科

うんちが硬い、排便時に痛がる、何日も排便がないなど、便の状態が気になる場合は、小児科に相談しましょう。

便秘などが原因で、排便を嫌がっている可能性も考えられます。便秘などの原因に対処することで、排便時の負担が減り、トイレトレーニングを進めやすくなることもあります。

気になる様子が続くときは、無理にトイレトレーニングを進めず、医師に相談することも大切です。

 

自治体の子育て相談窓口

トイレトレーニングの進め方や子どもへの関わり方に悩んだときは、自治体の子育て相談窓口や保健師に相談することもできます。

家庭だけで悩みを抱え込まず、専門家に相談してアドバイスをもらうのも一つの方法です。

子どもによって合う方法は異なるため、さまざまな意見やアドバイスを参考にしながら、その子に合ったペースで進めていきましょう。

 

まとめ

トイレトレーニングでうんちだけできない場合は、排便への慣れや姿勢、便の硬さなど、さまざまな原因が考えられます。

子どもによって原因やペースは異なるため、焦らず、その子に合った方法で進めることが大切です。

無理にトイレで排便させようとすると、トイレへの苦手意識が強くなることもあります。子どもの気持ちに寄り添いながら、安心して排便できる環境を整え、できたことを認めながら少しずつ進めていきましょう。


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