2026.08.31
子どもたちが楽しみにするお月見給食~季節を感じる特別な盛り付けの工夫~
保育園では、季節の行事を食事からも楽しめるよう、お月見給食を毎年工夫しながら提供しています。
お月見は子どもたちにとって少し難しい行事でもありますが、給食を通して親しみを持ってもらえるよう、見た目にも楽しい献立作りを心掛けています。
これまでには、つくねの上にうさぎ型に抜いたにんじんをのせ、さつまいもで満月を表現した献立や、ハヤシライスで夜空やお月見の風景をイメージした献立など、さまざまな工夫を取り入れてきました。
ご飯を丸く盛り付けて満月に見立てたり、うさぎの形にしたり、お月見団子をイメージして小さな丸いご飯を並べたりと、毎年違った表現で子どもたちを楽しませています。
また、飾りとして使用するにんじんは、星形やうさぎ型に型抜きをして提供しています。
普段はにんじんが苦手な子どもでも、「うさぎだから食べる!」「お星さまだ!」と喜びながら口にしてくれることがあります。
見た目の工夫ひとつで苦手な食材への興味につながることもあり、行事食ならではの魅力を感じています。
お月見給食の日は、「今日はお月見だよね」「うさぎさんがいる!」と子どもたち同士で会話が弾む様子も見られます。
季節の行事を知るきっかけとなるだけでなく、食事の時間がより楽しい思い出になることも、行事食の大切な役割だと感じています。
子どもたちの笑顔や「また食べたい!」という声は、調理を行う私たちにとって大きな励みです。
これからも季節を感じられる給食作りを通して、子どもたちに食べる楽しさや日本の行事文化を伝えていきたいと思います。
にじいろ保育園 栄養士 H.T先生












