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2026.03.31

季節を感じる行事食 ひな祭り給食の取り組み

園では季節の行事を大切にし、子どもたちが食事を通して日本の文化に触れられるよう、ひな祭りに合わせた特別給食を提供しました。

行事食は見た目の楽しさも大切にしながら、子どもたちが親しみやすい献立になるよう工夫しています。

今回は桜柄のお弁当箱を使用し、春らしい雰囲気を感じられるようにしました。

主食には三色のお団子をイメージした三色ごはんを用意し、わかめごはん、白ごまごはん、ゆかりごはんの三種類を並べて彩りよく仕上げています。

ひな祭りらしい華やかさを感じてもらえるよう、配置にもこだわりました。

 

主菜には松風焼きを取り入れ、ひし餅をイメージしてひし形に切り分けています。

副菜には子どもたちにも食べやすいマカロニサラダを添え、汁物には花麩を入れたすまし汁を用意しました。

お椀の中に浮かぶ花麩は、見た目にも春を感じられる一品です。

デザートには旬の果物である清見を添え、季節感を大切にした献立にしました。

 

その中から今回は 松風焼きのレシピをご紹介します!

材料

鶏ひき肉250g

たまねぎ100g

にんじん50g

片栗粉15g

米みそ(淡色辛みそ)12.5g

みりん5g

酒2.5g

油10g

青のり0.5g

ごま5g

作り方

  1. 玉ねぎにんじんをみじん切りにして炒める。粗熱をとる。
  2. 鶏ひき肉に1と片栗粉、調味料を入れて良く混ぜる。オーブンを190で予熱しておく。
  3. 鉄板にクッキングシートを敷き、油を塗って2を入れる。上から炒りごまをかける。
  4. オーブン190℃で20分ほど焼く。焼き上がりに上から青のりをまぶす。※焦げやすいので注意する。

 

 

お弁当箱に入れて提供することで、普段とは少し違う特別感を感じながら食事を楽しむことができます。

持ち運びができるため、クラスによっては屋上園庭などで食べることもでき、場所を変えることでピクニックのような雰囲気を味わえるのもお弁当形式の良さのひとつです。

子どもたちにとっても「今日はお弁当だね」と嬉しそうな声が聞かれ、いつも以上に給食の時間を楽しんでいる様子が見られました。

 

行事食は単に特別な食事を提供するだけでなく、日本の伝統や季節の移り変わりを食事から感じてもらうことも大切な目的のひとつです。

子どもたちが「今日はひな祭りなんだね」「お花が入っているよ」と楽しそうに話しながら食べている姿を見ると、食事を通して行事を感じてもらえたことを嬉しく思います。

 

見た目の楽しさや季節感、そして子どもたちが食べやすい工夫を大切にしながら、作り手の思いも込めて提供したひな祭り給食です。行事を食で伝えることの大切さを改めて感じる取り組みとなりました。


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