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2026.03.17

牛乳がもっと身近に!手作り「乳しぼり体験」で学ぶ食育活動

保育園では毎日牛乳が提供されますが、牛乳が少し苦手な子どももいます。

そこで、子どもたちが牛乳に興味を持ち、身近に感じられるように「牛の乳しぼり体験」を手作りで行いました。

実際の牛を使った体験は難しいため、子どもたちにも分かりやすいように大きな牛の掲示物を作り、乳しぼりを疑似体験できるように工夫しました。

 

牛の体は画用紙で大きく作り、めくることができる仕掛けを取り入れました。めくると、牛の体の中でどの部分がお肉になるのかが分かるように部位の名前を書いています。

子どもたちが普段食べている食材がどの部分なのかを視覚的に伝えることで、食べ物への理解や興味につながるよう工夫しました。

 

また、乳しぼり体験ができるように、牛の乳の部分にはゴム手袋を使用しました。ゴム手袋の中には米のとぎ汁を入れ、牛乳のような白い色になるようにしています。

指先に小さな穴を開けることで、握ると白い液体が出てくる仕組みにしました。子どもたちは実際に手で握ることで「牛乳はここから出てくるんだね」と楽しみながら体験することができます。

 

このように、実際の体験に近い形で食材の成り立ちを伝えることで、子どもたちの食への関心を高めることができます。遊びの要素を取り入れながら学べる食育活動として、子どもたちにとっても印象に残る取り組みとなりました。

にじいろ保育園中板橋 栄養士 H.T先生


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