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2026.10.09

【おばけからのミッションカード】学童で盛り上がる指令あそび

ハロウィンの時期に取り入れやすく、普段の室内遊びにも応用しやすいのが、おばけからのミッションカードです。カードに簡単な指令を書いておき、子どもが1枚引いて挑戦する遊びです。ミッションの内容を変えれば、季節行事、帰り前のすきま時間、雨の日の室内遊びなど、さまざまな場面で使えます。

準備物

準備するものは、紙とペンだけです。カード用に小さく切った紙を用意し、そこにミッションを書きます。ハロウィン版にするなら、黒いものを3つ見つけよう、おばけポーズを3秒しよう、かぼちゃの形を手で作ろう、友だちを1人ほめよう、音を立てずに席に戻ろう、今日楽しかったことを1つ言おうなどの指令が使いやすいです。

この遊びは、スタッフがすべてのカードを用意してもよいですが、子どもたちにミッションを考えてもらう形にしても盛り上がります。子どもが作ったカードを使うと、自分たちの遊びという感覚が生まれ、参加意欲も高まりやすくなります。スタッフは、危険な内容や友だちが困る内容にならないように確認しながら進めます。

遊び方

進行手順は、まず先生が、今日はおばけからミッションが届きました と伝えます。次に、ミッションカードを箱や封筒に入れておき、子どもが1枚引きます。引いたカードに書かれている指令を読み上げ、できそうならその場で挑戦します。1人で行うミッション、ペアで行うミッション、全員で行うミッションを混ぜると、遊びに変化が出ます。

この遊びで子どもが興味を持ちやすいのは、何が出るか分からないワクワク感です。カードを引くというだけで、子どもたちは自然と注目します。さらに、おばけからの指令という設定にすると、ハロウィンらしい雰囲気が出て、行事前の活動としても取り入れやすくなります。

盛り上げるコツは、ミッションの難易度をそろえすぎないことです。簡単にできるもの、少し考えるもの、体を動かすもの、言葉で発表するものを混ぜると、子どもたちが飽きにくくなります。たとえば、黒いものを3つ見つけようのような探すミッション、友だちのいいところを1つ言おうのような言葉のミッション、音を立てずに席に戻ろうのような行動ミッションを入れると、遊びながら場も整えやすくなります。

目的とポイント

この遊びの目的は、子どもたちが楽しみながら挑戦する経験を積むことです。ミッションカードは、やることが明確なので、低学年の子どもでも参加しやすくなります。また、短い指令を読む、理解する、行動に移すという流れがあるため、遊びながら聞く力や行動する力も使います。

育成に役立つ理由は、発表力、観察力、協力する力、気持ちを切り替える力につながるからです。友だちをほめるミッションでは、相手の良いところを見る力が育ちます。静かに移動するミッションでは、体をコントロールする力が使われます。探すミッションでは、身の回りを見る力が育ちます。

学童で取り入れる時は、罰ゲームのようにしないことが大切です。できなかったら負けではなく、挑戦してみよう、みんなで助けようという雰囲気にすると安心して参加できます。恥ずかしがる子には、友だちと一緒にやる、先生と一緒にやる、カードを選び直してもよいなどの逃げ道を作るとよいでしょう。

普段の遊びとして使う場合は、おばけからのミッションではなく、今日のミッション、探偵ミッション、帰りのミッションなどに変えられます。活動の切り替え前に、静かに片づけをする、隣の人にありがとうを言う、今日の楽しかったことを言うなどのミッションを入れると、遊びながら生活の流れも整えられます。

スタッフや施設長が取り入れやすいポイントは、準備が少なく、カードを一度作れば何度も使えることです。短時間でもでき、行事にも普段の保育にも応用できます。子どもたちが楽しみながら行動し、言葉を使い、友だちと関われる学童向けの実用的な遊びです。

 

ライクキッズ株式会社 指導員 K.Y先生


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