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2026.10.09

【クモの巣くぐり】学童の部屋で楽しめるハロウィン室内あそび

クモの巣くぐりは、部屋の中に毛糸やひもで作ったクモの巣を張り、そのすき間をくぐってゴールを目指す室内あそびです。ハロウィンの時期には、黒やオレンジの毛糸を使ったり、クモやおばけ、かぼちゃのイラストを飾ったりすると、季節感のある遊びとして楽しめます。
特別な運動用具がなくても、学童の部屋にある机、椅子、壁、棚などを活用してできるため、雨の日や外遊びができない日の活動にも取り入れやすい遊びです。

準備するもの

・毛糸、ひも、すずらんテープなど
・マスキングテープ、養生テープなど
・クモ、おばけ、かぼちゃなどのイラスト
・スタート、ゴールの表示
・必要に応じてミッションカード

遊び方

まず、壁と机、椅子と棚、机の脚同士などを使い、毛糸やひもをクロスさせるように張ります。子どもたちが体をかがめたり、横向きになったりしながら通れるくらいのすき間を作るのがポイントです。

コースができたら、子どもたちはスタート地点から順番に進みます。糸に触れないように、体を低くしたり、足をそっと上げたりしながらゴールを目指します。糸に触れてしまった時は、最初からやり直すのではなく、その場で一度止まる、もう一度同じ場所から挑戦するなど、低学年でも楽しめるルールにすると安心です。

ハロウィンらしくするなら、ゴール地点におばけカードやかぼちゃカードを置いておくと盛り上がります。途中に、黒いものを1つ見つけよう、おばけポーズを3秒しよう、友だちを1人応援しよう などのミッションカードを置いても楽しめます。

子どもが興味を持ちやすいポイント

この遊びの面白さは、いつもの学童の部屋が、クモの巣のある不思議な空間に変わるところです。通れるかな、糸に触れないかなというドキドキ感があり、子どもたちは自然に挑戦したくなります。

また、ただ体を動かすだけでなく、どこを通ればよいか、どの姿勢なら抜けられるかを考えながら進むため、低学年から上の学年まで楽しめます。

盛り上げるコツ

最初に世界観を作ると、子どもたちが遊びに入り込みやすくなります。

たとえば
これからクモの巣の森を抜けて、ゴールを目指します
クモに見つからないように、そっと進みましょう
糸に触れないように、探検隊になって進みます
というように声をかけると、ただの障害物遊びではなく、ハロウィンらしいミッション遊びになります。

順番を待つ子には、応援係、タイム係、クモの見張り係などの役割を作ると、待ち時間も退屈しにくくなります。

安全面のポイント

糸は、首や顔に引っかかる高さには張らないようにします。胸より下の高さを中心にし、子どもが無理なくくぐれるように調整します。

また、走らない、友だちを押さない、糸を引っぱらない、机や椅子に乗らない、という約束を最初に確認します。固定には、壁や家具を傷つけにくいマスキングテープや養生テープを使うと安心です。

この遊びの目的

クモの巣くぐりの目的は、ハロウィンの雰囲気を楽しみながら、室内でも体を動かすことです。外遊びができない日でも、体をかがめる、またぐ、バランスを取る、ゆっくり進むなど、全身を使った遊びになります。

育成に役立つ理由

この遊びでは、体の動かし方を考える力や、空間を見て判断する力が育ちます。糸に触れないように進むためには、自分の体の大きさや動かし方を意識する必要があります。

また、順番を待つ、友だちを応援する、ルールを守るといった集団遊びに必要な力も育ちます。高学年には、低学年でも通りやすいコースを考えてもらうと、遊びを作る側として参加することもできます。

クモの巣くぐりは、部屋の一角でも楽しめる室内あそびです。ハロウィン行事としてはもちろん、探検ごっこ、忍者修行、秘密のミッションなどに名前を変えれば、普段の遊びにも応用できます。

 

ライクキッズ株式会社 指導員 K.Y先生


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