2026.05.13
その言い方、もったいないかも?否定しない保育のコツ
否定しない保育をするために簡単にできる言い換えのコツをお話しします。
昨今の保育業界では、少しのことでも「虐待」「人権侵害」と受け取られてしまうことがあり、やりづらさを感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな中で大切なのが、
子どもに伝わる言葉の選び方です。
コツはたった1つだけ!
《どうして欲しい?を伝える》
具体例を出しながら説明していきます!
① NGワードを“行動のゴール”に変える
「走らないで!」
→ 「歩こうね」
やめて欲しいことにフォーカスせずに
“どうしてほしいか”を言う
② 先に共感 → そのあと提案
「友だち叩いたらダメでしょ!」
→ 「やりたかったよね。でも今は順番だよ」
気持ちを一回受け止めるだけで伝わりやすさが全然違う
③ 命令 → 選択肢に変える
「片付けなさい!」
→ 「ブロックと絵本、どっちから片付ける?」
自分で決めた感が出ると動きやすい
④ 否定 → 代替案に変える
「そこ登らない!」
→ 「ここなら登っていいよ」
禁止すると反発してしまうので、どうしたらやりたいことが出来るのかを一緒に考えたり提案したりしていく
⑤ 抽象 → 具体的にする
「ちゃんとして!」
→ 「椅子に座って足は床につけようね」
“ちゃんと”や“しっかり”は大人の言葉、子どもには伝わりにくい
最初は難しく感じるかもしれませんが、法則に当てはめていくことで
意外と簡単に言い換えることができます!
最初からうまくできなくても大丈夫です!
「この言い方はよくなかったな」と振り返って言い換えを考えることが、次につながります。
もちろん、状況によっては厳しく伝える必要がある場面もあります。
ただ、振り返ってみると「そこまで強く言う必要がなかったな〜」
と感じることも少なくありません。
強い言葉での指導は、子どもを萎縮させたり、反発心を生んだりして、
結果的に話を聞いてもらえなくなることもあります…!
子どもたちと関わる中でなるべく否定する言葉を使わずに
保育出来れば大人も子どもも、幸せになるのではないかと思います!
子どもたちとの毎日が楽しくなるきっかけになれば嬉しいです。
にじいろ保育園 保育士 N.S先生












