保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

2014.05.12

事例:「感染症が心配だから、おもちゃを口に入れさせないで!」

要望・クレームへの対応

 

ポイント

1.「感染防止のために、玩具は定期的に消毒している」ことを伝える
2.「誤飲のないように充分に配慮している」ことを伝える
3.「口で玩具に触れる行為は、時には必要である」ことを伝える

1.「感染防止のために、玩具は定期的に消毒している」ことを伝える

まずは、直接口に触れる乳児の玩具はその都度衛生面に配慮し、定期的に消毒していることを伝えましょう。また、安全面に配慮したものを使用していることも伝えましょう。

 

2.「誤飲のないように充分に配慮している」ことを伝える

保育者の配置を考え、子どもを見守り、発達にあった玩具を用意している事を理解してもらいましょう。

 

3.「口で玩具に触れる行為は、時には必要である」ことを伝える

何でも口に入れてしまう乳児は、決して玩具を食べようとしている訳ではありません。自分の口に入れてひとつひとつその物を確かめているのです。発達段階において、これは必要な事だという事も丁寧に伝えましょう。

 

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