保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

まなびのひきだし

2018.02.27

53.運動遊び①

むっちゃん先生こんにちは。3歳児クラスで、十分に体を動かしてほしくて戸外活動を多く取り入れています。

 

しかし、あまり活動的でない子もいます。特にみんなで行うゲーム的な遊びは気おくれしているような気もします。そのような子に対して本人が「やりたい」と言うまで見守っていた方がいいでしょうか。

 

誘いかけるのは大事です。

 

運動をしない習慣が定着して、年長にまで至ると、身体運動力や体力の成長に問題が出るからです。

 

そうなんですね。どんな工夫をして良いか…

 

運動遊びにはいろいろなものがあります。皆でやるけれど、活動自体は個々でやるようなものもあります。

 

まずは難しさは最小限にします。鬼ごっこの類は始まりとして向いています。先生が手をつないで鬼から逃げるのでも良いのです。

 

鬼ごっこなら興味がありそう。

 

鬼になるのに抵抗感がある子どもも結構いるので、そういうときは保育者が鬼になってもよいのです。これは通常は2歳くらいの遊びではありますが。

 

興味を持てそうなところからですね。

 

運動遊びについては、サイトで紹介しているところもあります。松嵜さん(千葉大学)の研究などが参考になります。文部科学省が出している「幼児期の運動指針」も参考にして下さい。

 

ありがとうございます。早速、松嵜先生に聞いてみます。

 

さようなら。また、来週!

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