2026.08.27
めっきら もっきら どおん どん
作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな
出版社: 福音館書店
ちょっぴり怖くて、でもわくわくする、不思議な世界観が魅力の絵本です。
主人公のかんたが、神社の境内で歌った「ちんぷく まんぷく あっぺらこの きんぴらこ…」というでたらめな歌をきっかけに、へんてこで不思議な世界へ迷い込んでいきます。
そこには、3人の不思議な人たちとの出会いが待っています。
個性豊かな存在が登場し、次々に大胆で楽しい遊びが繰り広げられます。
子どもたちは、次に何が起こるのかと目を輝かせながら、物語の世界へぐんぐん引き込まれていきます。
「ちんぷく まんぷく…」と一緒に声に出してみたり、リズミカルな言葉の響きを楽しんだりする姿も見られます。
この絵本の魅力は、言葉のおもしろさと、想像の世界がどんどん広がっていくところです。
少し不気味でドキドキする場面もありますが、その緊張感が子どもたちの冒険心をくすぐり、「もう一回読んで!」という声につながっています。
まるで夏休みの秘密の冒険のような雰囲気があり、夏の時期の読み聞かせにもぴったりの一冊です。
読んだ後には、子どもたちの中にも不思議な言葉遊びや空想の世界が広がっていく、そんな魅力あふれる絵本です。
にじいろ保育園高田馬場東 保育士 ちえ先生












