保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

まなびのひきだし

2015.02.04

18.3歳児のけんか

むっちゃん先生、こんにちは。今週もよろしくお願いします。

 

少しずつ、友だちとの関わりが増えてきたように思う三歳児なのですが、ささいなことで喧嘩をしている様子が目につきます。

 

もっと、友だちと仲良くしてほしいし、また、少しずつ自分たちで解決できるようになってほしいとも思っています。どのようなことに配慮したらいいですか。

 

三歳だとありがちな行動です。まだ一緒に遊びたいが、その手立てが思いつかないのと、皆で一緒になる楽しさに気づいてないのでしょう。

 

そうですね。一緒になる楽しさに気づいていないかもしれません。

 

まず一つは皆で一緒に動く遊びの楽しさを経験するようにします。グループで走り回る鬼ごっこでも、わらべ歌遊びでも、ダンスのようなものでもよいでしょう。

 

もう一つはいざこざの時に丁寧に互いの言い分を聞いてやることです。「そうだねえ、どうしたらいいかなあ」と投げかけるので良いのです。

 

第三には例えば「やさしい声で頼もうね」とかごく簡単な言い分の伝え方を教えていきます。

 

第四にはもっとその子どもの発想や思いつきを認め、主張の仕方はいけないとしても、その良さを取り上げ、皆の前で披露することです。

 

4つのポイントに気を付けてみます。ありがとうございました。また、お願いします。

 

さようなら。また、来週!

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