保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

一年目の担当クラス:2歳児

一年目の勤務先:

周囲のアドバイスを糧に保育力を伸ばしてきた

mi32さん
(保育士歴:4年目)

一年目の担当クラス:2歳児

一年目の勤務先:

【私の「保育士1年目」】積極的にチャレンジできた保育士1年目

幼少の頃から、自分より年下の子どもたちと遊ぶのは好きだったんですけど、中学校のとき職業体験が授業の一環でおこなわれ、そのとき保育園に行ったのが保育士を目指す直接的な動機になったんだと思います。
1年目は2歳児を担当し、15人の子どもを3人の保育士で見ていました。もともと幼児のお世話がしたくて保育園に就職したこともあり、最初は自分の想いが先行し過ぎて子どもとの距離感がうまく取れていなかったと思います。でも、一緒に組んだ先輩保育士さんたちがいい仕事環境をつくってくださったので、私も自分で覚えたことを活動に取り入れたり、子どもたちが好きそうな絵本を読んでみるなど、どんどん積極的にチャレンジ。一生懸命働きかけているうちに子どもたちの笑顔も増え、自然に信頼関係ができていたという感じです。

笑顔を褒められてとてもうれしかった!

もちろん、1年目は毎日必死なので、気づくと子どもたちに大きな声を出してしまうこともありました。そんなときも先輩たちは「ちょっと気になるよ」と気にかけてくださり、それから今までずっと、なるべく優しく笑顔を絶やさないよう心掛けてきたつもりです。その笑顔を保護者の方や他の職員の方から褒めていただいたときは、とてもうれしかったですね。自分自身も楽しめる保育は、子どもにとっても楽しいはず。周囲からの貴重なアドバイスを糧に、自分自身の基礎的な保育の力を伸ばしていくことができました。


【5歳児との接し方】活動の中で貴重な発見ができるように

1年目で2歳児を担当した後、5歳児のクラスになりました。5歳児は全員で同じ目的に向かって活動に取り組むことも多くなります。以前、一人の子が砂場に水たまりをつくって船を浮かべようとしたらうまくいかず、どんな素材で船をつくればうまくいくのかをクラス全員で考えることになりました。素材は子どもの意見を優先してペットボトルやトイレットペーパーの芯などを私が用意。もちろん、紙でできている芯は水に濡れるとペシャっとなり、うまく浮かべることができません。こうした活動の中で、水や紙の性質を発見できるように促すのも5歳児との関わり方で大切だと思います。


【5歳児におすすめの遊び】子どもが興味関心あることを遊びに取り入れて

日頃、子どもたちが興味や関心を持っていることを遊びに取り入れる工夫をしています。今年はサッカーワールドカップがあったので、子どもたちの間で国旗が大ブームに。そこで、夏のイベントのテーマを「ワールドツアー」にし、子どもたちに手づくりのパスポートと航空チケットをわたして、各国のお土産を保育室から見つけ出す“お土産探しツアー”などをやったんです。イベントを通して様々な国の特長を知ることができ、遠い国に行くときに必要なパスポートのことも理解できて、充実したイベントになりました。


【実習生に一言!】何もせず1日を終えないように

慣れない環境に飛び込むのは勇気がいることだし、「早く終わらないかな」というのが本音ですよね(笑)。でも、現場を知る貴重なチャンスなので一つでも多くのことにチャレンジしてほしいです。私は自分から制作を手伝わせていただいたり、保育に使えそうな絵本を毎日持っていって「読んでもいいですか」と聞いていました。何もせずに1日が終わってしまうのはもったいないと思います。


【就活生に一言!】子どもの表情や園内に雰囲気を感じて

可能な限り園を訪れて、子どもの表情や園内の雰囲気を感じたほうがいいと思います。たとえばうちの園では、知らない人が訪ねて来ても子どもたちはきちんと挨拶をします。それは、日頃私たちがそうしているのをちゃんと見ているから。職員が充実した気持ちで働いている園は、気持ちのいい空気感に包まれていると思うんです。ぜひ自分が働く姿をイメージしながら様々な園を見学してみてください。


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