まなびのひきだし
2020.01.15
【1月】新年の散歩道
初日の出は雲がかかりよく見えませんでしたが、日中は晴れ渡り暖かく穏やかな新年を迎えました。
★暖かな日差し
元旦の昼過ぎ川辺を散策して歩くと、護岸で日向ぼっこをする大きな体のアオサギの姿が見られました。
★アオサギ
川下へ進むと川岸に集まる賑やかな鳴き声のユリカモメの群れと、カワウの様子を観察することが出来ました。
カワウはよく見ると綺麗な目をしており、頭に鶏冠のような羽が盛り上がっています。
また、少し離れた所にカワウが止っている場所があり、何故か?いつも等間隔に止まっているのが不思議です。(縄張りでしょうか?)
★ユリカモメの群れ
★カワウ
★等間隔のカワウ
畑には、鳥よけの網をかけたキャベツの苗が並び日差しを浴びて育っています。
川辺は日当たりがよく、土手に菜の花やスイセンが花を咲かせていました。
★キャベツ
★菜の花
★スイセン
公園や街路樹の木々の枝が重なりあって空に伸びる様子は、素敵な模様に見えます。
葉の落ちた枝は鳥もよく見え、枝ぶりも面白いので子どもたちと散歩の途中で見上げて見ましょう。
★冬の木の枝1
★冬の木の枝2
★冬の木の枝3
花芽をつけた桜の枝、少しずつ膨らむ梅の蕾等、木々の花芽の様子を観察し続けると継続した楽しい活動になります。
★桜の花芽
★梅の蕾
子どもたちと霜や氷の張る寒い冬を楽しみ、今年もその時々の出会いと気づきを大切に過ごしていきましょう。
★スギの実