おやこのひきだし
2020.12.18
風邪や感染症予防はどうしてる? 保育園で実施している対策をご紹介
感染予防がニューノーマルになった、昨今。
街ではマスク着用が当たり前、お店や施設に入るときには手指のアルコール消毒をすることが新しい日常になりました。
密を避けることが難しい保育園では、日頃から風邪予防や、感染症対策を行っています。今回は「にじいろ保育園鵜の木」の坂本園長に風邪や感染症予防についてのポイントを伺いました!ご家庭でできることもありますので、ぜひお試しください。
インタビュー協力:にじいろ保育園鵜の木 坂本園長
保育園では子ども同士の接触が多く、風邪予防や感染症予防が必要になってくるかと思いますが、
実際にはどんなことをしているか教えてください。
基本は子どもたちの手洗い・うがいの徹底です。お外から帰ってきたときやトイレのあと、ご飯を食べる前には、ハンドソープで手を洗うことを子どもたちと約束しています。手洗いの時は、歌を歌ったりして子どもたちが楽しく手洗い・うがいができるようにしています。
手洗いやうがいの必要性を子どもたちに伝えるのは大変ですよね。
日頃からの保健指導は可視化することで、子どもたちに伝わるよう心がけています。
例えば、くしゃみをすると飛沫がどこまで飛ぶのか、紐を使って体感したり、マスクについている菌を目に見える化することで、子どもたちにわかりやすく伝えています。
視覚的に子どもたちに訴えるっていうのは効果的ですね。「こんなに飛沫は遠くに飛ぶからマスク着けたほうがいいよね」とか、「くしゃみするときは手でカバーしたほうがいいよね」ってなりますね。
そうですね。子どもたちも、意識して風邪や感染症に気をつけようと行動してくれています。
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