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サクセス子ども子育て研究所

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49.子どもの歌

投稿日時:2017/04/18(火) 19:00

むっちゃん先生こんにちは。 子ども達と歌うのが好きです。楽しいからなんとなく一緒に歌っているのですが、歌ってちゃんと教えたほうがいいですか?
 
まず、一緒に楽しく歌うことから始まるのでよいのです。
 
そこで次に、少しだけ、「元気よく」とか、「優しく」とか、「柔らかく」とか、「空に向けて」とか、一言、曲のイメージを広げてやりましょう。
 
イメージが広がるように。
 
また、「隣の子どもの声を聞いてごらん」とか、「自分がどういう声を出しているか聞けるかな」と問いかけてもよいでしょう。
 
もっと具体的に、「かえるさんになってみよう」とか、「散歩するつもりで」といった見立てや具体的な場面を思い浮かべるのもよいですね。
 
楽しそう!
 
楽しさが何より大切です。歌う楽しさを広げながらも、そこにその歌らしいイメージを引き出すようにしましょう。
 
ありがとうございました。また、お願いします。
 
さようなら。また、来週!

【4月】春色の散歩道

投稿日時:2017/04/14(金) 18:18

春爛漫・・・満開だった桜の花も散り始めました。 今年は寒の戻りで、さまざまな桜の花をいつもの春より長く楽しむことが出来ました。
★しだれ桜


★そめいよしの


春は花壇や庭先の花々が、色とりどりに咲きとても綺麗です。 アネモネやチューリップ等は、秋に植え付けた球根から花を咲かせ、スイトピーやネモフィラ等、種から育てるものも多くあります。
★チューリップ


★ネモフィラ


また、手軽に楽しめるビオラやプリムラ、金魚草等、春に咲く花の苗は秋から多く売られています。
★ビオラ


★金魚草


★プリムラ・ジュリアン


これから楽しめる花や夏野菜の苗は、花屋さんやホームセンターで購入できるので、保育の状況に合わせて、子どもたちと育ててみてはいかがでしょうか・・・ 散歩していると、道ばたや空き地でも多くの草花が見られます。 市販の花たちとは違った逞しさを感じるたんぽぽやつくし、繁殖力の強いカラスノエンドウやオドリコソウ等、毎年春に出会える花々です。
★たんぽぽ


★カラスノエンドウ


★オドリコソウ


畑にも春がやってきて、作物たちが元気に成長を続けています。 絹さや、そら豆、玉ねぎ等は日々実が大きくなり、収穫を過ぎた野菜たちは花を咲かせています。
★絹さや


★ブロッコリー


★玉ねぎ


軒先で、なにやら忙しそうに動き回るカワラヒワを見つけました。 そっと観察してみると、小さな嘴で巣材にするスズランテープをちぎって咥える姿が見られました。 鳥たちの巣作りがあちらこちらで始まった様です。
★カワラヒワ


その時々の自然の姿や季節の出会いを大切に、子どもたちと春の散歩を楽しみましょう。  

55.書くことが苦手

投稿日時:2017/04/11(火) 10:30

こんにちは。今週もよろしくお願いします。学生時代から、記録を書くことが苦手です。
 
でも、記録を書かないと振り返りができないと言われてしまいます。やはり、丁寧な文章で記録を書けた方がいいのでしょうか。
 
文章が苦手な人は写真を使ってはいかがですか。
 
デジカメを身に付けておいて、ちょっと気になるとか面白いといった様子を写真に撮ります。決定的なよい場面を撮ろうと思わず、気楽に取るとよいようです。
 
気楽にですね。
 
子どもとやりとりをするときは出来ませんが、ちょっとした合間が10秒でもあれば、撮れます。
 
ちょっとの合間ですね!
 
それを保育の合間に見直して、ちょっとだけメモを書き入れます。
 
手書きでも構いません。1行とか2行くらいで、子どもが何をしていたか、どこを自分は面白く、あるいは気になると感じたかが後から分かるように書きます。
 
感じたことをメモ、メモ!
 
昼寝の時間などに撮った写真をパソコンに写しておきましょう。
 
写真はそのまま全部を入れておく方が経過が分かって便利です。
 
経過が分かることがポイントですね!ありがとうございます。またお願いします。
 
さようなら。また、来週!

おおむね5歳の発達とは

投稿日時:2017/04/05(水) 17:15

むっちゃん先生と学ぼう
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このコーナーでは、むっちゃん先生(無藤隆教授)が、保育・幼児教育の大事なポイントを分かりやすく解説します。一人でじっくり読むのもよし!研修の素材として、園やクラスのみんなと読むのもよし!様々な形でご活用ください。毎月1回(第1水曜日を予定)お届けします。読まなきゃ、損。差がつきますよ!

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こんにちは、無藤隆です。今月のテーマは、「おおむね5歳の発達とは」です。


おおむね5歳 (保育所保育指針第2章子どもの発達2.発達過程(7)) 基本的な生活習慣が身に付き、運動機能はますます伸び、喜んで運動遊びをしたり、仲間と共に活発に遊ぶ。言葉によって共通のイメージを持って遊んだり、目的に向かって集団で行動することが増える。さらに、遊びを発展させ、楽しむために、自分たちで決まりを作ったりする。また、自分なりに考えて判断したり、批判する力が生まれ、けんかを自分たちで解決しようとするなど、お互いに相手を許したり、異なる思いや考えを認めたりといった社会生活に必要な基本的な力を身に付けていく。他人の役に立つことを嬉しく感じたりして、仲間の中の一人としての自覚が生まれる。

5歳となれば、園の最年長児ないしそれに近づきます。幼児期に育つ多くのことが出来てくる時期です。幼児期は大人に頼らないと日々のことが進まないものです。だから、家庭での親の役割が大きいのですし、園の保育士は親代わりという意味を持つわけです。そこから少しずつ脱する時期が5歳です。生活習慣の基本が身につくからです。一人で食事が出来る。排泄がおむつなどに頼らずに、一人で出来る。着替えも大丈夫。

運動機能はほぼ基本が出来上がります。走るフォームや速さもよろよろした形ではなくスムースになります。道具(鉄棒とか縄跳びとか)の使い方は経験によりますが、指導さえ丁寧であれば、簡単な動かし方はすぐに身につきます。
運動遊び、特に集団で行う遊びが好きになります。身のこなしが巧みになり、また複雑なルールが理解できるようになるからです。こうやれば勝てるという工夫をするようにもなります。鬼ごっこの発展の「ドロケイ」などがその代表です。友達のマネをしたり、助けたり、協力したりして、一緒に運動が好きになります。



 イメージを描く力が発達し、ごっこ遊びなども相当に複雑な場面を思い浮かべつつ、役柄を決めたり、それに相応しい身ぶりやせりふを考えられます。たとえば、救急車、入院、診察、手術などをかなりリアルにごっこと言うより劇のように演じたりもします。  目的を持って、その目的を具体化しつつ、共有し、ともにそれを目指して、活動を工夫することも増えていきます。一緒に遊園地ごっこで「お化け屋敷」を作ったり出来ます。そういう目的意識を持って、どう活動すればよいかを考えることが、その後の学びの基本となっていくのです。
決まり(ルール)に従って遊んだり、園の生活を営んだりします。自分たちでそのルールを変更したり、細かくしたり、加えたりもするでしょう。ルールは自分たちで作り出す、また人が作ったものだと分かります。そのルールが役立つか、ルールに従った遊びが面白いかを考え、ルールの果たす働きを考慮して、ルールを変えようとするのです。

友達との遊びや生活場面では、けんかやトラブルが起こります。その際、どうすれば折り合いをつけられるか、よりよい解決が出来るかを考え、判断します。相手がおかしなことを言えば、批判もするでしょうし、相手が間違えたなら許そうとするでしょう。謝ればいいと寛容なやり方も分かるようになります。物事によっては異なる考えや意見があるものだと分かります。

 集団としての自覚も生まれます。自分一人や仲良しグループを超えて、クラスや集団のために行動する。時に我慢することも覚えます。人の役に立ちたいと願い、みんなのためだからということも分かって、それに対して、自分が折れたり、イヤなことをあえて選ぶことも出てきます。
 
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いかがでしたか?次回のテーマは、「おおむね 歳の発達とは」を予定しています。それではまた来月

 

74.「信頼関係を築く」

投稿日時:2017/04/04(火) 10:30

こんにちは。保護者や子どもと信頼関係を築いていきたいと思います。どんなことから始めたらよいでしょうか。
 
子どもに対しては何より愛情を持って、子どものすることに無視することなく関心を持ち、子どもの気持を大事にすることです。
 
子どものやろうとしていることを全て認め、受け入れるわけではありませんが、その願いや行為に対して、誠実に対応することです。
 
子どもの気持ちを大事にしていきたいですが、難しい時もあります。
 
子どもがたとえば、かんしゃくを起こして、ものを壊したり、相手を叩いたりするとします。それを受け入れるとは、その行為をよいとして認めることとは違いますが、そうなってしまう子どもの気持を認め、それがやむを得ず出てしまうことについては了解をし、でも、それに代わるもっとよい手立てを提案するわけです。
 
保護者とはどうでしょうか。
 
保護者については、日々の保育の様子を伝え、特にそのお子さんがどのように園で過ごしているかを伝えていきましょう。
 
園での様子を丁寧に伝えていくのですね。うまく伝わらない時もあります。
 
保護者の不満については、担任としてあるいは園長を含めて、丁寧に聞いていき、必要だと思うなら、直します。誤解があるなら説明をします。
 
子どもに温かくけんめいに保育をしてくれていると思えば、保護者は保育士を尊重し、次第に信頼していくものです。
 
その気持ちを忘れずに保育していきたいと思います。ありがとうございます。また、お願いします。
 
さようなら、また来週!
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