サクセス子ども子育て研究所

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【3月】ひらりと春が・・・

[自然に目を向けてみよう] 投稿日時:2017/03/13(月) 10:16

今月初旬、この春初めてうぐいすの鳴き声を耳にしました。 少しぎこちない鳴き方でしたが、日増しに澄んだ綺麗な鳴き声になってきました。 毎朝、茂みの中から聞こえる声を頼りに探してみますが、姿を見つけるのは難しいです。

★うぐいすがいる茂み


梅林では、周りの木々を枝打ちして日が当たるようになり、黄緑色のふきのとうが、枯葉の間から沢山顔を出しました。 ふっくらとしてとても美味しそうです。

★ふきのとう


春は菜の花やミモザ、たんぽぽ等、黄色い花が多くみられます。 黄色い花はとてもよく目立ち、沢山の虫たちを誘い受粉へと導いていきます。 花々の開花と、虫たちが活動を始める時期が重なる自然の仕組みに、不思議さと感動を覚えます。

★ミモザ


★菜の花


★オニノゲシ


歩いていると目の前にひらりと蝶が舞い降り、道ばたで羽を広げて春の日差しをじっと浴びていました。 春を待っていた冬越しの蝶でしょうか・・・・?

★ヒメアカタテハ


春先は、いろいろな種類の小さな花も咲き始めます。 枯れ草の間には、オオイヌノフグリが青い可愛い花を、道ばたにはナズナが可憐な白い花をそっと咲かせています。 子ども達と小さな花をルーペで拡大して、よく見てみるのも楽しいですよ!

★オオイヌノフグリ


★ナズナ


今年も鳥たちの恋の季節がやって来ました。 相手を呼び寄せるさえずりや縄張を知らせる鳴き声等々、いろいろな鳥たちの鳴き声を楽しめる時期でもあります。

★イソヒヨドリ


★ムクドリとスズメ


★セキレイ


子ども達と移り行く春の自然を、五感を通して楽しんで過ごしましょう。

★香のよいジンチョウゲ


 

【2月】鳥たちの暮らし-冬

[自然に目を向けてみよう] 投稿日時:2017/02/10(金) 11:35

立春が過ぎて梅の花も満開になり、いい香を漂わせています。 日が良く当たる土手には、ホトケノザが小さな紫色の花をもう咲かせていました。 これからは寒暖を繰り返しながら、少しずつ春へと歩みを進めて行く時期になります。

★梅の花



★ホトケノザ


柔らかな冬の日差しが注ぐ住宅街で、鳥たちはそれぞれの冬を過ごしています。 毎年この時期は木々の葉が少なく、子ども達が鳥を探したり、観察したりするのにいい時期です

★スズメ


身近な鳥たちにも観察しやすいものと、動きが機敏で難しいもの等、種類によって習性もさまざまです。 木々の間をちょこちょこ移り飛ぶメジロやシジュウカラは、体も小さいので姿を追うのに苦労しますが、色や目に特徴があり可愛らしいです。

★メジロ



★シジュウカラ


独特な鳴き声のヤマバトは見つけやすく、ゆっくりと餌を探して歩くので、子ども達とそっと近づいて観察できます。 先日、枯れ草の上にじっと座り込み、日向ぼっこをしているヤマバトを見つけました。 冬の日差しで体を温める知恵なのでしょうか・・・

★日向ぼっこ


胸がオレンジ色のジョウビタキは、縄張り意識が強いので垣根や畑の支柱等、辺りが見渡せるところに留まることが多いので、探してみましょう。

★ジョウビタキ


畑の作物を突くヒヨドリは食いしん坊です。 草むらや畑で見かけるアカハラは、足先で草を引っ掻いて餌を探し、ツグミはトコトコ歩いては止まり、まるで“だるまさんが転んだ”をしているようで面白いです。

★ヒヨドリ



★アカハラ



★ツグミ


身近な場所で暮らす鳥たちの様々な姿を、子ども達とそっと観察してみましょう。

★アオジ



★蜜を吸うメジロ


 

【1月】厳しい冬の自然

[自然に目を向けてみよう] 投稿日時:2017/01/24(火) 10:52

関東地方は穏やかで暖かい新年を迎え、早々澄んだ夜空では月と星の接近やしぶんき座流星群があり、夜空も楽しむことが出来ました。

★月と星


この冬は少し早く、道ばたや庭先のスイセンが咲き始めました。 スイセンには色々な種類があり、一重や八重咲き、中がオレンジ、白、ラッパスイセンのように大輪で咲くもの等、様々です。 また、香りも違うので、子ども達と散歩の途中に比べてみるのも楽しいでしょう。

★日本スイセン


★八重スイセン


★白いスイセン


畑では、暖かさと寒さが混在して、今年は早めにブロッコリーの花が咲き始めましたが、寒波の到来で氷点下になり霜が降りる等、野菜たちにも厳しい環境が続きそうです。

★ブロッコリーの花 


★霜が下りた人参の葉


冬空に広がる木々の枝を見上げると小さな芽がついているのに気づきます。 これらは花芽や葉芽で、今は寒さに耐えながら春が来るのをじっと待ち続けています。 子どもたちと、少しずつ膨らんでいく様子等を観察していくといいですね。

★イチョウの枝


★桜の花芽


★アジサイの葉芽


葉のない枝に黄色い花をつけるロウバイは、冬のやわらかな日差しを受け、薄い可憐な花びらを静かに開いています。
★ロウバイ


厳しい寒さが続く中、ゆっくりと自然は冬から春へと歩みを続けています。 庭先や公園では紅梅や白梅が咲き始め、ほのかに甘い香りを漂わせてきました。 梅の花を求めて虫たちの姿が見られるようになるのが楽しみです。
★紅梅


★白梅


新しい年が始まり、これから卒園や進級等忙しい日々も迎えますが、身近な自然との関わりを意識的に保育の中に取り入れていきましょう! 今年は子ども達と、どんな出会いや発見があるか楽しみですね・・・

★ビワの花

 

【12月】秋から冬へ

[自然に目を向けてみよう] 投稿日時:2016/12/20(火) 10:30

師走になり、街の様子はにぎやかになってきましたが、季節は静かに冬へと移り変わっていきます。 もみじは赤く染まり、歩道はいちょうの葉で埋め尽くされ、黄色いじゅうたんが敷きつめられたように綺麗でした。

★もみじ

★歩道のいちょう


街をゆっくりと流れる川には、色々な種類の鳥たちがやってきます。
潜り上手なオオバンは水中に姿を消し、しばらくするとぽっかりと水面に現れ水草をほおばります。
足先で川底をさらうコサギは、ゆっくりとした動きで近づき小魚を捕らえます。
セキレイ達は、川の上を身軽に飛び交い時々護岸で羽を休めては、尾を上下させて川岸を歩き回ります。

★オオバン

★コサギ

★キセキレイ


近所の玄関先で、“どうぞお持ちください”と今年もかごに盛られた柚子のお裾分けがありました。
庭先のたわわに実った柚子に、気持ちがほっこりする光景です。
もうすぐ冬至、かぼちゃを頂き柚子湯に浸って、皆さんも今年の出来事を思い浮かべてみてはいかがでしょうか・・・

★柚子


歩いていると面白い形の実を付けました。
これはくちなしの実で、乾燥させてお節料理のきんとん等を色づけするのに使います。
年末にかけて、お店等で目にする機会も多くなると思います。

★くちなしの花(初夏) 

★くちなしの実


生垣や公園の山茶花や寒椿が、あちらこちらで満開を迎えています。
山茶花は秋~冬に咲き、色や花びらの枚数が違う等種類も多いので、子どもたちと散歩等で見比べてみるのも面白いですよ・・・

★寒椿

★山茶花


日が暮れると南東の空にオリオン座が輝き始める頃になりました。
空気が澄むこれからの季節は、星や月の光が一段と輝きを増して綺麗な季節です。
忙しい年末、街の電飾も魅力的ですが、ちょっと足を止めて夜空に広がる月や星の輝きを眺めると癒されますよ。

★夜空


来年も身近な自然に癒されて、素敵な日々を子どもたちと過ごせますように・・・

【11月】いつもと違う秋

[自然に目を向けてみよう] 投稿日時:2016/11/14(月) 17:21

秋らしい日が続かないうちに木枯らし1号が吹き、冷え込む日が多くなってきました。
庭先の菊の花が色とりどりに咲き、やわらかい秋の日差しに揺れています。
今年の紅葉は気温が安定しなかった為か、色づく前に落ちてしまう葉も多く、見頃がいつになるかわかりません・・・

★菊


★ツタ


★桜の葉


野菜の販売所で農家方々が、気温が安定しないこの秋、これからどの種をいつ蒔けば良いのか・・・と話しているのを耳にしました。
農家の方もそうですが、植物たちも気温の変化に戸惑っているように感じます。
畑や道ばたでは、人参や春先に咲くホトケノザも成長し、ビワの花も早く咲き始めそうです。

★人参


★ホトケノザ


歩いていると庭先や木々の間から鳥たちの声が聞こえてきます。
柿の実やかんきつ類が食べ頃になり、鳥たちがあちらこちらで実をほおばる姿を見かけます。
餌が少なくなる冬を前に、美味しい実や軒下の虫を求めてカラスやイソヒヨドリたちのにぎやかな日々がしばらく続きそうです。

★カラス


★イソヒヨドリ雌


この時期、暗がりにゆっくりと昇ってくる朝日がとても綺麗です。
輝く朝日に色づく雲や空を眺めるのは、早起きした朝の楽しみのひとつです。
冬至まで、日の出は段々遅くなり、日の入りは早くなるので子どもたちと観察して見ると面白いですよ。

★朝日


★朝焼けの空


散歩中、落ち葉や木の実を拾い集めては玄関等に飾って楽しんでいます。
子どもたちと集めたものをちょっと工夫して飾りつけると、部屋が素敵な秋の空間になるのでお勧めです。
残り少ない秋を子どもたちと様々な活動を通して楽しんでみましょう。

★落ち葉


★秋の飾りつけ
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